会社概要

社名 合同会社ラポール
所在地 東京都練馬区大泉学園町7丁目19-5
設立

2014年10月

代表社員 小泉 太志(こいずみ ふとし)
資格
  • 国土交通省関東運輸局許可番号
  • 関自旅二第1418号
  • 東京消防庁患者等搬送乗務員適任者証
  • 介護初任者研修終了
  • 全身性ガイドヘルパー
  • 福祉用具専門相談員
東京都練馬区の介護・福祉タクシー ケアタクシー学園さくらの代表です。


プロフィール

 社名:ラポールについて

社名のラポールとは 言語学,心理学用語。主として2人の人の間にある相互信頼の関係。

「心が通い合っている」「どんなことでも打明けられる」「言ったことが十分 に理解される」と感じられる関係を言います。

ご利用いただく方々とこのような関係を築きたいという思いを込め社名としました。

プロフィール

わたくしは「人に喜んでいただけることをやりたい」と思い、百貨店に就職し25年の間売場、法人外商、販売促進などを担当してまいりました。次第に直接お客様との触れ合いが薄れていくこと、売り上げ数字を作ることが義務になり、自分たちの都合で理屈付けをしてものを売っていることが大変おかしなことだ思い始めました。

自分はお客様と直接触れあう仕事がしたいという欲求を満たすべく何をすべきか模索しておりました。

そんな折、母(83歳)が自宅で転倒、大腿骨骨折、背骨の圧迫骨折で入退院を繰り返し、家族で通院の対応や入退院、ケアマネと一緒にどんな介護の態勢が本人にとても、そして家族にとっても大切なことか考えておりました。

母は自宅ではほぼ車いす生活でしたが、入退院・通院はなんんとか普通のタクシーを利用することによりことなきをえておりました。運転手さんによっては発車、停車が急だったり、交差点をスピードを出して曲がられたりで母がシートからずり落ちそうになるとか、前席にぶつかるなどあり、ひやひやしながら乗っていました。

また、乗り降りや病院で車いすに乗せるのが大変だなと思いながら・・・安全な方法はないのかなと。

介護タクシーとの出会い

 ある退院のとき、介護タクシーという存在を知り利用すことにしました。入院している医療機関に置いてあるパンフレットを頼りに連絡をしても、当日の予約は無理といわれもしました。

またどの業者さんがよいかもわからないし、価格もよくわからなかったので不安でした。

たまたまご縁があり日本福祉タクシー協会の介護タクシーが見つかり、車いすのまま乗せていただけ、付き添いの同乗もでき大変ありがたく思いました。

価格も普通のタクシープラス1000円~2000円だったでしょうか。運転も丁寧な運転を心がけていらっしゃることがよくわかりました。

 

こんな経験が何度かあり、ケアドライバーさんの様子、車両などを見ているうちに、

「この仕事をはじめたい、自分の家族を移動するのと同じ気持ちで移動にお困りの方のお手伝いをしたい」という思いが募り、日本福祉タクシー協会に相談しアドバイスを受け、介護の資格、普通2種免許を取得し、開業いたしました。

 開業前には横浜でしっかりとした技術と丁寧な対応でお客様からのご支持が高い、「まつもとケアタクシー」様で研修を受け、介護タクシーの運転とは何か、心がけ、心遣いなどを徹底的に叩き込まれました。

日々進化してまいります

今も毎日反省の連続です。 

あの交差点もう少しゆっくり走ったほうが揺れないとか、ご利用者様にもう少しゆっくりお声がけをしたほうがよかったかなとか考え、一日一日を成長の糧とし、ご縁があってご利用いただけるお客様にご満足いただけるよう、つとめてまいります。

常に現状に満足せず進化をしてまいります。